おさわりハチュ
うちには
ボールパイソン
ヒョウモントカゲモドキ 2匹
メキシカンレッドニー
アカハライモリ 2匹
クロカタスツエイモリ
がいるわけですが、上記のメンバーに共通することは『ハンドリング(お触り)出来るよ』っということです(イモリやタランチュラをハンドリングすることなんてないし、推奨されてないけど)。
とは言え、何度もこのブログで書いてあるように、うちの子たちはいわゆる「触れ合う為のハンドリング」はせずに育ててきました(ヘビーズは運動&慣れてもらう為に週1でしてますが)。
月1のケージ掃除の時と、脱皮後の不全あるなしチェック時のみなので、お触りは月2回程度。
だから人慣れしてたヒョウモントカゲモドキのミッシェルと、付き合いの長いコーンスネークのヨナ以外はいまだ基本的にはお触りを嫌がります。でもまあそれで何か不便があるかって言われると、全く不便じゃないし、むしろ触れ合いたいって思うことがあんまりない...かも。いや、こう書いたら語弊があるな。
『触れ合いたいとは思うけれど、ストレスで拒食になったり、ヤモリたちが尾の自切なんてことをしたら悔やんでも悔やみきれない』から最低限の触れ合いでいいや。
っていうのが正しいです。
あと、最低限のお触りで育ててきた身として思うのは、慣れさす為のハンドリングって実はそんなに必要ないんじゃ?と。
うちの子たちですら、え〜持たれるのヤダーってなるものの絶対NGって訳ではないし。体を持ち上げられるのが嫌ってだけで、飼い主自体や手にはすっかり慣れてるんですよね〜。まあ、個体差って言ってしまえば何とも都合の良い話ですし、中には絶対嫌って子もいるでしょうし。でも、やっぱりある程度の飼育期間が経ってても絶対NGを出すってことは、飼育者に何かしらの問題があると思いますけどね。
ハンドリングする時は躊躇なくスッと体の下に手を入れてフワッと持ち上げる、のが良いですよ。躊躇なくっていってもガッといったら駄目で、あくまでお触りはスッとフワッと。ソフトタッチが肝です。
まあ、たかだか爬虫類飼育を始めて1年にもなってないヤツが言うことですから当てにはならないでしょうけれど。ただ、どれだけ動画やSNSでベタ慣れな爬虫類的なのをみても、それは幻想、作られたモノだって思うくらいが丁度いいと思います。実際の飼育は好きなように切り張り出来ないし。スキンシップを楽しみたい!って思わずに、あくまでも『おさわり』程度に留めとくのが、飼い主と生体にとってベストな距離感かな〜っと。そう思います。
単語だけ抜き出せば🔞な内容だと勘違いされてしまうような書き方してますけども、まあそれはワザとですよ。爬虫類カフェとかも出来てる現状ではなかなか書きづらい話でもありますからね〜。あ、でも「アナコンダおさわりし放題で1000円ポッキリ!」なんてお店があったら通っちゃいますよ。もちろん。
ソフトタッチ吸盤の持ち主ことクレステッドゲッコー 近影