ヘルベチカと

わが家のメンバーたちとそれにまつわる諸々

実は増えていた新メンバー

新年早々に実は新メンバーを2匹お迎えしていましたのでご紹介。

 

1匹目は

 


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タランチュラです。

増え続けるデュビア対策の為に処理班として再びお呼びしました。といっても、画像の通りのベビーなので処理班に任命出来るようになるのは恐らく秋くらいからですかね。

 

お迎えしたのは、レッドニー先生を飼う時にどちらにしようか最後まで迷いに迷ったブラジリアンブラック。通称 ブラブラ。なので、名前はデーモンにしました。ブラブラからのブラー(イギリスのバンド)。そのボーカル、デーモン・アルバーンからいただきました。

 

で、デーモンさんの飼育環境は


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左側の2段目右にあるグラステラリウム6030に暖突Mを設置した簡易温室で育てています。もちろん先住民のレッドニー先生とともに。先生はレプティキューブに入れて。デーモンはプリンカップだけだと高さが足りず温度が低くなるので、On the 発泡スチロールの箱にしてます。

 

今のところデーモンは小さめミルワームを3日に1匹の給餌。床材を常に湿らせた状態にしてるので、水いれは設置していません。雌雄は当然まだ分かりませんが、やっぱり雌であって欲しいなー。

 

 

そして2匹目。

 


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はい。こちらも先住民のいるクロカタスツエイモリをお迎えしました。名前は、黒(ヘイ)。こちらもまだ小さく、先住民であるクロの半分あるかないか程度の体長しかありません。というか、大きくならないなぁっと思ってたクロですが、気づけば体長12cmくらいになってました。

 

で、黒の飼育環境ですが、新たにグラステラリウム45を買ってクロと一緒に水棲飼育してます。

機材は以前アクアテラリウムを作った時に使用してたエーハイムの外部フィルターにしようと思ったんですが、冬場なので投げ込み式のスペースパワーフィットプラスMを入れてます。投げ込み式だと水温が若干上がって、ヒーターの役割もしてくれるので。ちなみに水温は18~19℃。夏前になったら外部フィルターに替えようかなと思ってます。

 

あと、ついでにミナミヌマエビ5匹を一緒に入れています。こちらはクロと黒の食欲促進の役割を担ってもらう為に導入。つまりは生き餌のようなものですね。狙い通りクロ×黒はたまにエビたちを食べようと追いかけたりしてるので、運動にもなるし餌にもなるしで一石二鳥です。まあイモリは基本餌捕りが下手なので、水場が狭くない限りなかなかエビを捕食出来ないでしょうけれど。

 

で、黒にはちょっとした特徴がありまして。


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ちょっと分かりにくいかもしれませんが、尻尾の先が二俣に割れています。これ、お迎えしてから気づきました。怪我してこうなったのか、奇形なのかは分かりませんが、至って健康そうなので特に気にしていません。あと、黒はショップにいた3匹のうちで唯一ピンセットから食べた子でもあります。

 

ショップの店員さんが気を利かせて下さって餌やりしてくれたんですが、普段は置き餌なのをこれまた気を利かせてピンセットで給餌してくださり。初ピンセットに戸惑う他の2匹をよそに、黒だけはばっちこい!とばかりにバックバクと食べるのを見て瞬でお迎えするのを決めました。イモリ飼育の関門の一つを慣らす必要もなくクリアーですからね。どれだけ飼育が楽か。

 

 

新メンバー増やさないと言っててコレですからね。我ながら、この先どうなることやらです。

 

 


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ケージ内にいるときのオレオ強めなホワイトアウトオレオのルーシー  近影。