タランチュラ
ついに手を出してしまいました。タランチュラに。
まあこれは前回から続くことなんですけども、我が家にいる約90匹のデュビア、これどうすんの問題が発生したので早急に解決しなければいけなかったわけです。
で、わたくしが出した結論が、タランチュラ飼おう!なのでした。
何故かと言うと、下手にヤモリやトカゲ類に頼って新しい子をお迎えしても、餌の好き嫌いが出てくるはず。だったら選り好みをしない(であろう)昆虫食の生物で、飼いたい(飼える)のは何だろうかっという理由からです。まあね。正直タランチュラには興味ありましたよ。いずれは飼おうと思ってたし。でもまさかこんなに早く手を出すとは思わなかった。爬虫類ショップの店員、恐るべし。
で。タランチュラさんですが、お迎えしたのは恐らく全世界で飼育数No. 1のタランチュラ of タランチュラ、メキシカンレッドニー先生です。これがね、ほんと綺麗。恐らくジュブナイルだと思うんだけど、どうなのかね? 検索してもジュブナイルの画像ってほとんど出てこないし。
ちなみにタランチュラは、生まれたてがスリングまたはベビーという名称→そこから少し大きくなったらジュブナイル→まだまだ小さいけど成体になった時の色がすでに出てきてる状態がサブアダルト→アダルトって感じ。
飼育方法は割と簡単。
種によって乾燥や多湿って飼育環境の差はあるけど、サブアダルトまではほぼどんな種類でも28〜30℃を保って湿度高めにしとけば問題ない!らしい。
歩く宝石ともいわれるタランチュラ界の美種アンティルピンクトゥと迷ったんですけどね〜。初心者だし地表性&乾燥系がいいだろうと判断しました。
現在の飼育環境は、ピタリ適温Sを敷いてその上にプラケース、その中にパームマットを入れた100均のプリンカップ(蓋に適度に穴開け)をイン。
で、餌はコオロギあげてます。
えー?!?!?って感じでしょ?
そう。デュビア処理班としてお迎えしたタランチュラさんですが、サイズ的にうちにいるデュビア食えないというオチでした。
試しに小さい子をあげたんですよ? そしたら、餌じゃー!ガバー!っとね、ガブっとね、いったんだけど、これムリって感じでぺってされましてね。しかもデュビアってね、潜る性質があるから置き餌出来ないっていうね。踏んだり蹴ったりな結末。
もう、ね。コオロギの万能感たるや、ですよ。
まあレッドニー先生がもう少し育ったら処理班に任命します。
あと、念の為に書いておきますが矢鱈めったら気の向くまま衝動買いしてるわけじゃないのであしからず。爬虫類を飼おう。最初はコーンスネークを。その後はって計画を立てて、最終的なランニングコストも計算した上で飼ってますからね。ただ、計画してたより早めにお迎えしてってるってだけです。
で、次はいよいよ本命のボールパイソンを狙ってます。狙ってるんですが、どうしよっかな〜。
今ね、ヒョウモントカゲモドキで欲しかった系統の子がちょうどあの店にいるし、クレステッドゲッコーで欲しかった子もあそこの店にいるし、もし出会いがあればって思ってたボルネオキャットゲッコーも別の店にいるんですよね〜。うーん。爬虫類ほんと沼だわ。