ヘルベチカと

わが家のメンバーたちとそれにまつわる諸々

タランチュラの拒食と脱皮

 

そうなんです。うちの子、約2週間の絶賛拒食期間を経てようやく昨日脱皮いたしました。

 

4・5日前くらい前から完全にお腹が真っ黒になってきてたので脱皮だと確信できたんですけど、なにぶんタランチュラ初飼育なので、初めの1週間くらいは温度が悪いのか、湿度がダメなのか、餌が気に入らなくなったのか、、、、と悶々としていました。

 

表情がない分難しいっすね、判断するのが。

慣れてる人からするとちょっとした仕草なんかを見てパッと判断出来るんだろうけど。

 

で、幸運?なことに我が家にきてからの初脱皮の光景を途中からですが見れました。ヘビやヒョウモントカゲモドキで脱皮というものに慣れがありましたけど、タランチュラの脱皮はまた全然ちがいますなぁ。タランチュラは仰向けになってそこから上に古い皮を押し上げていく形なんですね。だから脱皮っつうか、完全に分裂とか分身の術のような感じですよ。

 

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↑これが脱け殻なんですが、毛も生えてるしもうそっくりそのまんまでしょ?

 

で、他の生体でも思うことだけど脱皮直後の美しさたるや。これはもう飼育者に対する生体からの一種のご褒美なんじゃねーかなと。そう思います。

 

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反射で見えにくいですけど脱皮直後の御身。いやもう肉眼で見たら本当に綺麗なんですよ。発色やら何やら。

 

そして何よりも

 

 

すげーデカくなるのな!タランチュラって!!

 

いやまあ、幼体の頃は一回の脱皮による体の成長率が半端ねぇってのは事前に知ってましたけど、実際にそれを目の当たりにすると笑っちゃいますね。ほんと。倍くらいデカくなりましたから。

 

まあ、タランチュラに関しては今のところ順調、といったところでしょうか。まだお迎えしてたった24日しか経ってませんけどね。この子もこれからが非常に楽しみですなぁ。

 

で、タランチュラに関してはって書きましたが。はい、そうなんです。いま別の問題が発生してるわけです。今までスクスクと育ってきてくれたヨナに。まあまったく深刻な話じゃなく、どうすっかなぁレベルの事なんですけど

それはまた、別の話(懐かし)