ヒョウモントカゲモドキ
我が家の小さな暴君のご紹介。
この子は爬虫類専門店ではなく、いわゆる総合ペットショップからお迎えしたんですが、実は新しい子は全くお迎えする気なかった。まずはヨナを1年ほど問題なく育てられたら次の子をって思っていたので。でもね〜、運命だったんでしょうね〜。
ヨナの飼育機材を買いに行ったついでにそのお店の爬虫類たちを見てた中で、ふとこの子が目についたんです。なんでかっていうと、脱皮の残り皮が頭のテッペンにはりついたまんま寝てて、この子大丈夫かな〜ってしばらく見てたら、パチっと目をあけこっちにユルユルと歩いてきて、頭をフルフルフルーっとね。やったわけですよ。まるで助けを求めるように。
もー、そんな可愛いことされたら無理でしょ。
気づいたら店員さんにこの子をっつってたもの。
でもね〜。うーん。まあ何というか。やっぱりペットの代表各は犬猫なわけなのでしょうがないっちゃしょうがないんだけど疑問が多いショップだったかな。
というか多分もうこの店には行かない。
モヤモヤその① 生年月日が分からない
まあまあ。これは専門店でもよくあることだからそんなに気にはならなかったんだけど、出来ればこの情報は持っておいてほしかった。恐らく生後2ヶ月、らしい。
モヤモヤその② ピンセットからは食べないから置き餌で食べさせていた。
これは完全にダウトです。うちに来て翌日の給餌でピンセットから普通に食べました。でもね、理解は出来ます。だってそこそこ大きめのショップだもの。ある程度以上の個別管理は大変でしょうからね。ただ、それなら前半いらんやろと。うちでは置き餌で食べてもらってます、でいいやん。
最大のモヤモヤその③ 週2回火曜日と金曜日にイエコオロギMサイズを5匹づつ置き餌にして1週間で7匹食べています。
これはさすがにツッコんだ。1週間に7匹って少なすぎませんか?って。
なぜかと言うと、ヒョウモントカゲモドキのベビーは個体差もあるだろうけど毎日給餌&食べるだけ与えるのが基本とされてます。
で、この子が1日1匹しか食べないんだったら問題はない。
でもそれを聞いたら1日にどれくらい食べているかは分からないと言われた。
おいおいおい。じゃあもし火曜の時点で5匹食べてたら丸2日絶食? アダルトなら分かるけどベビーなのに? しかもコオロギは足をもいで頭を潰しての置き餌。つまり死骸を丸1日以上は放置してることになる。食べるわけない。もうこの時点でショップに対する信用は0。
さらに言うとケージ内に放置されてたコオロギはどう見ても3令〜Sの小さめあたりだったから
Mサイズ与えてますって聞いたときは、え?何言ってのこの店員さん?って思った。
モヤモヤダメ押しその④ UVライトをつけてあげて下さい。
とりあえずこの店員の話しはもうどうでもいいから早く連れて帰ろう、と生体説明を話し半分以下で聞き流していたときに言い放たれた言葉。いや、まあ、確かにヒョウモントカゲモドキの飼育で紫外線に関しては色々な意見があるんですよね。夜行性だから要らないっという人もいれば、夜行性でも紫外線浴びることはあるだろうって人も。それは知ってたけど、必須です!みたいな言い方されるとは思わなかった。だって、付けてくださいっていうけどこの子のケージにライトなかったやん。もちろん他の子のとこにも。
なんか、うちの子の紹介のはずが完全にショップに対する愚痴になってしまった。。。
ちなみに、うちにきてからは毎日デュビア2〜3匹 or コオロギ3〜5匹 or 人工飼料を食べてます。人工飼料はグラブパイ・レオパゲル・レオパブレンドフードすべて揃えてるんですが
グラブパイ → たまーにちょっとだけ食べる
レオパブレンドフード → 一粒食べて以降見向きもしない
レオパゲル → ふつうに食べる
という感じ。
飼育環境は
・レプタイルボックス(ヨナのおさがり)
・パネルヒーター(ピタリ適温S ヨナのおさがり)
・暖突S(100均の高さ調節出来るグリル網にくっつけてレプタイルボックスの上に置いてる ヨナのおさがり)
・キッチンペーパー
・ウェットシェルターS(新品)
・水入れ
これで温度勾配は23℃〜32℃といったところ。
床材は最初デザートソイルを使っていたんですが、やっぱり誤食が気になったので早々にキッチンペーパーに。でもヤングあたりになったら床材をソイルかサンド系にしようと思ってます。あとケージもグラステラリウム30にしようかなぁ。
本当はヒョウモントカゲモドキを飼うならバンディットかボールド系統を飼おうと思ってたし、お迎え欲もあるし。あと多分この子♀だと思うから、60㎝のグラステラリウム買って半分に区切って飼うか、そのままで多頭飼いするか。悩み所ですな。