コーンスネーク 生誕1周年
チビちゃんだったヨナが、今や
こうですよ。
コーンスネークに限ってそんなことは無いと思いますが、万が一本気で締められたら指1本くらいなら持ってかれるサイズと力強さになってきました。
早いものでもう1年。
飼い始めのときは、いくら情報を見聞きしてても、とにかく不安で不安でしょうがなかったのを覚えてます。
ホントにコレでいいの?ってずっと思ってましたね。餌を食べれば吐き戻さないか心配し、食べなければ拒食かと心配し。温度は?湿度は?って感じで勝手に休まる時がない状態でした。
結果的には、今まで拒食することなく、脱皮不全になることもなく、至って健康に育っていってくれてますので飼育環境に問題はなかったってことなんでしょうけれど。ただ、甘やかし過ぎたのか最近は給餌日になっても、過ぎても水苔タッパーから出てこないですけどね。タッパーの蓋をあけて出てきやすいようにしないとずっと籠ってます。まあ給餌日でないときもほぼほぼ籠ってますけどね。
あと、餌はやっぱりアダルトLにしました。Mだと若干小さくてヨナの体重に不釣合いだったので。
バシバシ大きくなってきてくれてますが、そろそろ体重も気にしていかないとなぁ。今まではどれだけ増えても全部プラスって感じでしたが、これからはあんまり増えすぎると体の負担になる部分も出てきますからね。ペットスネークの死因で意外と多いのが餌の食べ過ぎによる内臓疾患だったりしますしね。気をつけていきたいと思います。
ヨナのことを書くのは久しぶりですが、書くことがそんなないって言う。
まあ安定してるってことですけれど。こういうところがアレかな。爬虫類の良いところであり悪いところなのかな。
お迎え後2回脱皮をすました成長期真っ只中のニシアフリカトカゲモドキ 近影
レッドニー先生への謝罪とシャロンの成長
えー。先日まで約40日間の絶食期間となっていましたレッドニー先生。脱皮間近と思っていましたが、実は3日前に、デュビア食べました。
嘘やろ〜(´ω`)って感じですが、食べました。
その後も今日までバクバク食べてます。
全然脱皮期間じゃなかった。いやまあ確かに期間が長すぎるとは思ったけどもよ。でもアンタ喰わんかったやんか。間隔あけても喰わんかったやんか。
げに恐るべきはタランチュラの絶食に対する強さ。それまでたらふく食べてたってのはありますが、1ヶ月以上を水だけで過ごせますか。そうですか。
完全に私のミスですが、お腹も縮まずにいたので全く気付きませんでした。レッドニー先生、ごめんなさい。動きがあったのは餌を探してたのか。
飼い主、許すまじのレッドニー先生 近影。
で、見事にラット喰いへとジョブチェンしたボールパイソン・シャロンさん。ちっさい頃は、やめて〜って感じで逃げようとするかされるがままでしたが、前に書いたように大きくなった影響か最近は事あるごとに飼い主の手をロックオンするし、ハンドリングしようとすると一丁前に噴気音を出すようにまでなりました。
それもそのはず。
デカくなたなぁっと思っていましたが、シャロンさん、ついに1キロ突破していました🎉 まあシャロンは♀なのでまだまだこれからですし、💩してない状態なので実際の体重は分かりませんが。
いやぁ、やっぱりラットに切り替えてからというもの成長が著しいというか、体重もそうですが、ボールパイソンらしい太さが出てきましたね。この太さ(とかわいい顔)こそ、ボールパイソンを飼いたいと思ったキッカケですからね。毎日その姿を眺めてはニヤニヤしております。
ただ、よくケージの天井と暖突の間に入りこんでることがあるので、それは何らかの対策をしないとなぁって感じです。入るのはかまわないけど、そのあとドサっと落ちてたりしますんで。床材多めにひいてるとはいえそれでケガしたりしたら目も当てられないですからね。
ボールパイソンって地上棲のはずなのに立体活動かなりするよなぁと思いながら撮影している飼い主と婿殿。 近影
新メンバー 続々
イベント行って見るだけなんて、まあそんなもんは無理ですよ。夢の国ですからね。ほんと、年収3000万くらいになりたい。今は亡きマイコーのように、アレとアレとアレもちょうだいっなんて感じで買い占めてしまいたいですね。まあそれも無理ですけどね。
というわけで、先日催されたレプタイルズフィーバーにてお迎えした新メンバーです。
・ニシアフリカトカゲモドキ ♀
ホワイトアウトオレオ
ちっちゃ。ちっちゃいけどニシアフなのがなんだか面白いです。レオパは小ちゃい頃はアダルトと全然違う感じですからね。
で、この子。人によって異論はあるでしょうが、ニシアフリカトカゲモドキ界の不動のエースと言っても過言じゃないモルフ、ホワイトアウトオレオなんですよ。ぜひ検索してみて下さい。中々のお値段でしょう? でもイベントなんですよ。大量入荷だったらしいんですよ。半額とはいきませんが、6万8000円でございました。価格のことを言うのは野暮ではございますけれど、目ん玉飛び出る価格でしたんでね。書かせていただきました。激安です。ありがとうございます。
しかもうちにきた初日にイエコ5匹をピンセットからペロリ。誰だ!ニシアフが臆病とか神経質とか言ったのは?!って感じです。まあこれはショップの方が良い飼育をしてくれていたおかげです。重ねてありがとうございます。
続きまして。
・ミドリタマゴヘビ
可愛い顔、綺麗な緑の体色、タマゴしか食べない変態性。イベント特有のサイフの緩みがあったとはいえ、狙ってはいたのでお迎え出来て本望です。
マウスはちょっと...って方や、噛まれたら...って方におススメされることもあるタマゴヘビ(タマゴヘビは餌の特性上、牙が退化してありませんので突撃されてもダメージ0らしい)です。でも実は神経質な性格だそうで、コーンスネーク的な感覚(ハンドリングしたり)で飼うと簡単に星になってしまうと評判のタマゴヘビです。
ただ、この子も初日から水を飲む姿を見せてくれたんですよね。いや水飲むのなんか普通だろって思うかもそれませんが、爬虫類が水飲んでるところって中々見れないんですよ。まあタイミングの問題でもありますけど。でもこの子けっこう図太いとは思います。タマゴを食べてるところも早く見たいですなぁ。
さて。今回2匹をお迎えしたことで我が家の飼育キャパは埋まりましたので、もう本当に新メンバーをお迎えすることはないです。あとはこの子たちをスクスク育てていくのみ。大事に育てていければと思います。
昨日ほぼ同時にビバノンノしてたボールパイソンコンビ 近影。
蛇・蒸・虫
毎日毎日、蒸し蒸しして嫌になりますね。
で、うちの虫たち。
餌デュビアとメキシカンレッドニーのレッドニー先生。気温が上がってきてからというもの、爬虫類たちより俄然元気になってきてます(ような気がするだけ)。
デュビアに関しては昆虫ゼリーと餌の補充以外は基本放置してるんですが(あとやることっていったら死骸の除去だけ)、家に帰ってきて飼育部屋に入って電気つけた時とか、夜中にフラッと覗いてみた時とか、いるのを忘れて一瞬ゾッとしますよね。ええ、ええ。基本的に虫大嫌いですから。あと、やっぱり成虫になった♂デュビアは、完全にGですよ。元からGではあるんですけどね。日本のに比べたらまだ許せる造形ですけど。でも、ツルツルした壁を登れない&動きがトロいっていうだけでこんなにも恐怖感がないのか、とは思います。まあでもよくデュビアは動きトロいって言いますけど、これも日本のに比べたらってだけですよ。充分すぎる素早さは持ってますよ。フツーに。
あと、共食いしないとか言われますけどこれもフツーにしてますね。餌にタンパク質が足りてないからなのかもしれないですけど、ここ1ヶ月内で2匹ぐらい犠牲になってました。脱皮に失敗したのか、途中だったかの子がハンティングされてましたね。だから今は亀用の餌を少したしてます。
そして、レッドニー先生。現在、絶食37日目に突入しています。ただ、以前に比べて少し動きが活発というか、割と動いてる気がする。もうそろそろ脱皮するかな。次回かその次あたりで性別分かるかなぁ。まだ先かなぁ。まあレッドニー先生はこんな感じです。平穏な日々。
続いて、ボールパイソンのシャロン。体が大きくなってきたからか、少し攻撃性?積極性?が出てきたような気がする。というのも、ここ最近連続して水を換える為にケージに手を入れたら完全に狙う動きをされまして。今までそんなこと一度もなかったし、餌も食べてるのに、その後もしばらくステンバーイ状態が続くのでパパッと水換え出来ずにいます。とは言え、慣れもあってか飼い主的にほとんど恐怖心はなく。噛むなら噛めやって感じです。流石に最初から「今はちょっとヤバそう」と感じた時は水苔シェルターの中にいる時に換えますけれど。予想外で噛まれることは仕方ないですが、怪しい時には不用意にケージに手は入れません。🐍の怪我の原因になったりもしますからね。
そしてコーンスネークのヨナ。本日(昨日の夜)脱皮致しました。綺麗な1本脱ぎでございました。で、さっそくアダルトマウスMを与えたんですが。。。うーん。なんかちょっと小さいねぇ。もうアダルトマウスLでいいんじゃないかなぁって思いました。かなりスムーズにスルスルと飲み込んでいったんでね。わりとホッパーに移行するのが早くてホッパー歴長かったもんね、ヨナ。どないしたもんか。
で、いよいよ本日から2日間イベントがはじまりますね。お迎えする気はないけど、行くだけ行きます。ほんと行くだけ。だって余ってるケージないし、保温器具もないし。え? ワイルドモンスターさんも来てんの? ふぅ〜ん(残高チェック)
ジョジョ立ちが極まってきてるミッシェル 近影。
体重
・ヒョウモントカゲモドキ ♀
名前 リリィ 生後約9ヶ月
お迎え時 5g 現在 60g
給餌間隔 3〜4日
メイン 冷凍フタホシコオロギ ML
副食 レオパブレンドフード、デュビア、フタホシコオロギ(活き餌)
・ヒョウモントカゲモドキ ♂
名前 ミッシェル 生後約11ヶ月
お迎え時 19g 現在 81g (脇プニ中)
給餌間隔 3〜4日
メイン、副食ともにリリィと同じ。
・クレステッドゲッコー ♂
名前 ハレルヤ 生後約7ヶ月
お迎え時 10g 現在 30g
給餌間隔 2〜3日
メイン 冷凍フタホシコオロギML
副食 レパシースーパーフード クレステッドゲッコー MRP マンゴースーパーブレンド + キューピー ベビーフード バナナプリン 混ぜ合わせ
・コーンスネーク ♂
名前 ヨナ 生後約11ヶ月
お迎え時 12g 現在 285g
給餌間隔 5日
餌 冷凍ホッパーマウス 2匹
・ボールパイソン ♀
名前 シャロン 生後約10ヶ月
お迎え時 172g 現在 810g
給餌間隔 4〜6日
餌 冷凍アダルトラット(60〜69g)
※先日の脱皮翌日にウロウロしてたので、ストック状況上アダルトマウスLしかなかったけど献上したら見事に拒否られました。『コレじゃない』って感じで。で、昨日届いたラットをあげたら速攻で喰いつきました。
お迎えしたてのボールパイソンと測ったことのないレッドニー先生&クロカタスツエイモリを除いて、我が家の子たちはこんな感じの体重変化でございます。
まあまあ皆んな順調なんじゃないかなって思ってるんですけど、どうなんですかね。
シャロンに関しては、お迎えしてから2ヶ月くらいは2〜3日に1回アダルトマウスLを1〜2匹与えていたので、うちにきてから一気に増加しましたね。まあそのせいで食べムラが出てしまって何度もプチ拒食していたので反省しています。
あと、リリィが一時期の爆喰いから一転して落ち着いてきてるのが年齢によるものなのか何なのか。さすがにその時は食べ過ぎってぐらい食べてたので、給餌間隔をあけたりと調整してたこともあって体重も少し落ちてます。
ヨナも前回の脱皮後ちょっとだけ体重が減少してたので、現在は給餌間隔を3日から5日に、ホッパー1匹から2匹へ変えてます。そして、ヨナにはホッパーの在庫がなくなり次第、いよいよアダルトマウスMを与えていこうと思ってます。
グラフで見ても分かるように、一番何にもなくスクスクと育っていってるのはミッシェルですね。しかも最近はすでにアダルトの風格を纏い始めているので、持ち上げる時なんかも抵抗0の置物と化してます。以前のように飼い主に興味津々ってこともなくなり、さながら『私に用があるならまずはマネージャーを通してくれ給え』と言わんばかりの大御所っぷりです。立って💩するくせに。
現状、こんな感じですかね〜。
あ、基本的には月1しか体重測定しないんですが、その割に点が多かったりするのは、ちょっと何かおかしいなぁっとか思った時に念のために測定してるからです。あしからず。
暖突と戯れてたハレルヤ お蔵出し。
お婿さん候補
新メンバーが加入しました。
ボールパイソン
バナナバターバンブルビー ♂でございます。
どうですか、この可愛さ。卑怯にもほどがあると思いませんか? ♂だけど。
というわけで、これでボールパイソンの♂♀が揃いました。まだまだシャロンもこの子も繁殖出来るサイズじゃないですけどね。繁殖させるかどうかも確定じゃないですし。でも将来的なことを考えると、この子1匹でバナナとバターとパステル&スパイダー(バンブルビー)の4個もとれちゃいますからね〜。掛け合わせ放題ですよ。まあシャロンもスパイダーが入ってるので、あわせると確か1/4の確率で致死遺伝(死産)になるんだったかな? たぶん。遺伝計算は未だ勉強中でございます。
で、24日にお迎えして本日給餌したんですが。
ちょっと餌のストック状況的にアダルトマウスLかホッパーマウスしかなくてですね。迷った末にアダルトマウスLをあげたんですが、多少苦戦しながらものの見事に平らげました。しかも2匹。
これは将来楽しみです。
さて。当初の予定ではこの子でお迎えする爬虫類は最後になるはずだったんですが、どうしましょうかね〜。アレをこうしてそうしたら、あと4匹は何か迎えられるんよなぁ。ちょうど来月イベントあるしなぁ。当初見積もってたランニングコストよりも安くすんでるしなぁ。んー。
まあ、覗きにだけ行ってみようかな。
ニシアフリカトカゲモドキのオレオとかニシアフリカトカゲモドキのオレオとかさ。
思ってたよりも早く昨日脱皮したシャロンの生脱ぎ中 激写。
水回りのお話とラット餌付け〜最終章〜
3回目となるラット給餌も無事終わりました。今回もお湯直漬けなしでいけたので、もう完全に捕食対象になっていると思います。
ただ、飼い主が給餌下手なのか今回も頭じゃなく横っ腹にガブリといってしまったシャロンさん(マウスの時はほぼ頭にいってたのに)。しかも今回、お尻から飲み込みました。マジかっと思いながら見てたんですが、ほとんど手こずることなく飲んだので、やっぱりマウスのサイズが小さかったんでしょうね。
で、食べた次の日から約2日間ほぼ↓の状態。
ビバノンノ。
で、案の定ただいま絶賛脱皮準備中でございます。
今日みたら目の濁りが消えかかってたので、あと1週間くらいかな。
結局、何故ラットを食べるようになったのかは謎。匂いがとんだからか、温度が上がったからかは分かりませんが、困ったらお湯直漬けしゃぶしゃぶ!を学びました。
そして、これはついでのお話なんですけれど。
実は今月初めあたりに3日間だけシャロンが謎のピーピーという鼻音を立ててた時期がありまして。飼う生体のことは事前に調べに調べるタイプの人間なので、もしやコレは肺炎orマウスロットか?!っとピンときたんですが、両方の病気の特徴であるヨダレも何もなく。念のために鼻音がした日からサーモの温度を1℃だけ高くしてたら、4日目以降何事もなかったかのように鼻音もなくなりました(念には念をで動物病院にも行きました。予約がとれなかったので行ったのは2週間後でしたけれど)。
で、先生曰く「風邪の初期症状だったんではないか」と。「初期症状だったから温度をあげて過ごしたことで回復したのではないか」と。
念念念には念を(前前前世的なアレ)で抗生物質打ってもらいましたが。
で、鼻音が出始めた時に原因は何だ?と振り返ってみると、思い当たることが1つだけありまして。
外気温上がってきたし。水あんまり温くしなくてもいいかな。と、いつも極々ぬるま湯にしてた作業をせずにペットボトル汲み置きの水にしてました。
(うちではクロカタスツエイモリ以外には、ペットボトルに1日常温汲み置きしたのをあげてます)
盲点と言えば盲点ですが、飼い主の義務をサボった結果がコレです。そりゃボールパイソンにしてみたら、いくら半分パネルヒーターの上に置いてるとはいえ常温の水はまだ冷たい部類だわな、と。申し訳ありませんでした。
ただ、これは事前に飲み水(水場)の温度についての情報を持ってたから原因に気づけたってことでもあって。恐らくこの手の情報はネット検索で調べても上位のサイトでは出てこないと思います。でも情報として出てこないってだけで、爬虫類を飼ってる人にとってはわりと当たり前のことでもあると思います。
保温対策バッチリ。湿度も管理出来てる。ストレスもかけないようにしてる。のに何故か体調が悪そう。でしたら、飲み水の温度や質を見直してみると改善する可能性があるかもしれませんよ。たとえパネルヒーターの上に置いてたとしても、けっこうすぐに常温近くになってしまいますからね。ガッツリ温室で管理してるって人は別でしょうけれど。
という、ビバノンノ伏線回収のお話でした。
変な手の形でしばらくいてたのを飼い主に笑いながら撮影されたハレルヤ 近影