ヘルベチカと

わが家のメンバーたちとそれにまつわる諸々

ハレルヤとミッシェル

 

3日ほど前、ふとクレステッドゲッコー ・ハレルヤのケージを見たら体色が濁りに濁っていまして。寝てるわけでもないのになんでそんなにファイアダウンしてんの?っと思ってたんですが、その20分後くらいに脱皮してました。

 

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お迎え約5ヶ月目にして脱皮シーンに初直面。

もうそりゃ興奮しました。興奮して動画を撮り始めたんですけど、その途端にフリーズし始めたので、あっこれはマズイっと早々に撮影をやめて飼育部屋からも退出しました。まあ、思い出を作ることより、変にストレスかけて脱皮不全を起こさせないことのほうが大事ですからね。

 

椎名林檎さんも『写真機は要らないわ。五感を持っておいで (閃光少女)』って言っていたし。で、1時間後くらいしてから覗くと綺麗に脱皮しておりました。

 

世の中で興奮することはいっぱいありますけど、一番興奮するのは爬虫類が脱皮するとこを見たときですよね。間違いないね(サンドウィッチマン)

 

 

で、話は変わりまして。

こちら、ヒョウモントカゲモドキのミッシェル。

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以前、なぜか排泄場所で立ってることがあるって書いたんですが。

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↑これこれ。

 

その謎が解けました。

ミッシェルさん、立って排泄してました。

 

これも2日くらい前に、また立ってるわ〜っとしばらく眺めてたんですが、そしたらブリリっと軽快な音とともに💩をしました。飼い主、爆笑でございます。マジかと。いやお前マジか、と。💩を処理しながら爆笑でした。

 

で、立ってた謎は解けましたが、新しく「なぜ立ち上がって排泄してるのか?という謎が生まれました。調べても全然分からない。というか、そういうことしてるよっという記事すら出てこない。謎。

うちのミッシェルだけ? レオパ史上初なのか?

 

まあでも、ちゃんと排泄してるし何か異常があるわけでもないので問題はないんですが、謎すぎる。そして面白すぎる。

 

爬虫類の飼育はほんと飽きないですなぁ。

 

 

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すでに『餌くれモード』に入ってるけど消化の為の間隔をあけるためにお預けをくらっているシャロン  近影。

夏支度とシャロンの目覚め

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 ケージ配置を多少変更しました。

まずはシャロンのケージを上の段へ。重さで腰が死ぬかと思いました。で、レオパたちを一段下にしてヨナの隣へ。

 

理由はこれからの気温上昇と暖房器具off & 冷房onを考慮してのことです。アレです。暖かい空気は上へ・冷気は下へってヤツに従って配置したら、ワンチャン冷房いらねーんじゃ?っていう淡い期待です。まあ、ほぼ確実に冷房つけっぱにすると思いますけど。

 

 

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あと、各ケージ(シャロンの以外)に貼り付けてた断熱材をいくつか外しました。レオパたちはこんな感じ。ほぼ初対面だからもっとお互いに興味持つのかなっと思いきや、2匹とも我関せずでした。で、ついでにレオパ組とクレステッドゲッコーの暖突も外して、更についでにレオパ組のパネルヒーターを余ってたピタリ適温4号一枚で賄うようにしました。(更に更についでに書くと、ヨナの暖突も最近はoffにしてます)

 

で、気温上昇に伴う雑菌やらの繁殖に備えるため、今までケージ掃除には消毒剤のぺっとくりんを使ってたんですが、月2回やってたケージ洗いを月1にして、その代わりに小まめに消毒出来るように『超絶素晴らしい製品だけど値段がクソ高い』でお馴染みのアリオンクリーンを導入しました。いや、これ本当に消臭効果も抜群だし素晴らしいけどホント内容量考えたらアホほど高いですありがとうございます。

 

 

変更点でいったらこんなくらいですかね。

 

 

で、前回ラットを初喰いしたシャロンさん。

タイトルにもありますように、ラットに慣れてくれたようで、昨日の給餌ではお湯直漬けしゃぶしゃぶでの匂い飛ばしをしなくても、ガッツリ喰いついてきました。

 

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勢い余って頭じゃないとこに喰いついてるのはご愛嬌。

 

まあコレばっかりは生体の好みの問題なので、ラットへ移行する為にアシスト給餌やチェーン給餌を試す方も多いらしいですし、中にはラット以外ノーセンキューって個体もいるらしいですが。飼い主としても出来れば自然に食べてほしいと思ってたので大助かりです。食べてくれないままだったら活ラットの導入まで考えてたよ。ありがとうシャロン

 

 

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飼い主を見つけると威嚇?警戒?態勢にすぐなってたお迎え1ヶ月くらいのリリィ お蔵出し。

ラットへの切り替え

 

これまでに何度かボールパイソン・シャロンの餌をラットへ切り替える挑戦をしていたんですが、見事なまでに全戦全敗。一切食べる気配がありませんでした。

 

 

が!しかし! 昨日ついに食べました!!!

やったぜ!

 

 

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↑記念すべき初ラット

 

 

といってもラットSS(40〜49g)なので、ぶっちゃけアダルトマウスLと対して差はないですけれど。

 

 

今回もいつものように、鼻先に差し出しても少し匂いを嗅いだら『いや、これ違うし』ってプイってされたんですが、それでも差し出し続けてシャロンが『コイツしつこいなぁ』って感じになったところで、諦めて一旦引きました。で、なんとなくお湯で軽くしゃぶしゃぶして水分をこれまた軽く拭きとったあと、もう一回鼻先に差し出し続けてたら『しつこ過ぎるんじゃー!!!!』って感じでガブッといってくれました。

 

んー。あれか。やっぱ先駆者たちの情報通り、マウスとラットじゃ匂いが違うから、お湯に直漬けで匂いをとばすのは有効なのか? それとも単純にラットの温度が上がって反応したのか? 濡れラットが好みだったのか? それともただの気まぐれか?

 

やっとラット給餌に成功したのはいいけど何が良かったのか絞りきれないから、なんかこう、達成感的なアレが、ね。。。

 

ちなみに、ラットSSは解凍に50〜60℃で30分ほど湯煎して、その後60℃のお湯で20秒ほどしゃぶしゃぶしたのでした。

まあとりあえずはこれでラットを餌と認識出来たはずだから、次の給餌も同じ手順でやってみます。もしかしたら、もうしゃぶしゃぶしなくても食べてくれるかもしれないけど。

 

本当はシャロンの体重的に50gか60gくらいのマウスを食べさせたいんですけどね〜。いつもマウスを買ってるサイバークリケットさんのとこ、ラットが瞬で売り切れになるんでね〜。ほぼ毎日サイトをみてるんですけど、タイミングが難しいっすわ。というか、せっかく食べてくれたけどラットのストックあと1匹しかないし、アダルトマウスLが10匹くらい余ってるしで、何ともはや、です。

 

まあボチボチ切り替えでやっていきます。急がば回れと言いますし。

 

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ライトの当たり具合と骨格のせいで、涙がこぼれてるように見えるハレルヤ 近影。

餌昆虫実験

 

何度かレオパたちの冷凍コオロギへの飽き回避の為にたまーに生き餌をあげているっと書きましたが、今現在は

 

 

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こうなっています。

イエコを約10匹程度だけストックするようにしました。

 

 

で、実はこれ

 

 

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約40匹のデュビアと同居させております。

 

というのも、デュビアもイエコも共に飼育環境は乾燥気味が◯、イエコはサイズ的にデュビアに劣る、イエコは10匹程度しかストックしない、デュビアの外殻は硬い、基本的にデュビアは画像のように塊になっている、片っぽだけだったとしても餌はどうせ同じ(コオロギフード&昆虫ゼリー&グラブパイ&マルベリーCa)、この条件でなら共存も出来るのでは?っと思ったので実験しています。まだ実験をはじめて1週間ほどですが、どちらも落ちていません。

 

というか、実験が成功したからどうってことはないし、どうせ明日にはコオロギはレオパのお腹の中だし。イエコといえど同数にしたら穏和なデュビアが負けてくだろうし、てか、そもそもこんな実験する意味あるのかと。

 

まあ、でも、ね。

 

限定的ではあるけれども、こういうズボラなストックも出来ちゃうよっていう悪い見本ですよ。ね。

 

餌昆虫なんて要は栄養プリップリにしたればそれでええねん(´ω`)

 

 

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5/30に脱皮した直後の鮮やかリリィ(でも本当はリリィは脱皮したてより2〜3日経ってからの方が体色が綺麗という謎)  近影

 

近況

 

更新頻度が延びていますが、理由は爬虫類を飼ってる方なら分かりますよね。

 

はい。何もないからです。

 

うちの子たち(クレステッドゲッコーのハレルヤとクロカタスツエイモリ以外)は、お迎えして約半年が経ってる子ばかりなので安定してしまうと本当に何もないです。日々その姿を愛でて癒されるのみ。

 

なので簡単に最近の様子を書いて終わります。

 

ヨナ(コーンスネーク ) & シャロン(ボールパイソン)

ヘビたちは気温が上がってきたことで目に見えて活発。冬の間は餌と排泄のとき以外でシェルターから出てることほとんどなかったけど、最近はヨナもシャロンも給餌日関係なくわんさか動きまくります。で、じゃあ餌にする?つってあげると食べません。律儀!

そして給餌後もしばらくウロウロします。で、じゃあもう1匹食べる?つって用意すると食べません。どないやねん!

 

 

リリィとミッシェル(ヒョウモントカゲモドキ)

特に変わりなくいつも通り。リリィが食欲旺盛になってるかなってぐらいですかね。食欲旺盛っていうか節操がないっていうか。っというのも、一昨日が給餌日だったんですが昨日も餌くれモードになっていまして。

 

飼い主「今から(夜23時過ぎ)コオロギ解凍するんもなぁ、、、、レオパフードもなぁ、、、、デュビアならすぐ用意出来ますけどいかが?(どうせ食べないだろうけど)」

リリィ「バクッ!!(瞬殺)」

飼い主「WTF?!  ・・・・(さらにもう1匹差し出す) 」

リリィ「バクッ!!(ばっちこーい)

 

飼い主「オゥ、ジーザス」

 

ということがありました。

 

まあ、リリィはお迎え当初デュビアで育てようと思ってたので食べさせてたことはあるんですが、明らかに食いが悪いのでコオロギに換えたのでした。そしてその後は一切デュビアを餌として認めてくれてなかったので、この突然のモードチェンジに戸惑うばかりです。しかも空腹ってわけでもない多少小腹が減った程度の時なのでその衝撃たるや、ですよ。なぜかというと、爬虫類は基本的にどれだけ空腹だろうと餌と認めたもの以外は食べない傾向にあるからです。

 

そしてこれまで一切デュビアを食べなかったミッシェルも、実は先日の給餌日にあげたらフツーに食べやがりました。何なんだ一体!  もしかしてコオロギの生き餌をあげ始めた影響なのか?

 

まあ餌の選択肢が増えるのは冷凍コオロギに飽きた時のことを思うとすごく嬉しいんだけれど。でもなぁ、ハレルヤが食べないから結局デュビアだけにすることも出来ないしなぁ。まあでもレッドニー先生が脱皮期間入ったりしてデュビアが余ってくる事態になったらリリィとミッシェルにオヤツ代わりにあげようかな。

 

 

ハレルヤ(クレステッドゲッコー )

半月ほど前からなぜか食が細くなってます。と言っても、痩せてきてるとか目が窪んできてるとか、コレといった病気の症状は見当たらず。ただ以前に比べて明らかに食べる量が減ってる。それとクレスフードを導入してから冷凍コオロギには見向きもしなくなりました。まあ今月で生後6ヶ月になってるし嗜好性の高いものを食したが故のものだとは思いますが、とりあえずは現状維持の様子見状態です。あと、お試しでUVライトを導入してみました。今のところ体色や模様がちょっと濃くなったくらい。

 

 

・レッドニー先生(メキシカンレッドニー)

何となくですが多分♀なんじゃないかなぁって思ってます。最近の体つきをみてるとけっこうずんぐりむっくりしてるし。以上。

 

 

・クロカタスツエイモリ 

以前の記事でも書きましたが、ほんのちょっとだけ慣れてきてるかな?っと。といっても前よりはってだけで、基本的には(飼い主が部屋にいてる時は)ほぼシェルター内にいてるんで姿は見えません。お前はハイナントカゲモドキか!って言いたくなります。そんな感じで引きこもり&クロカタスツエイモリは成長が遅いという特徴があるので、成長してんだかどうか分かりません。なんかちょっと大きくなったかな?程度。成長したら体長30cmにはなるイモリの中では大型種なので、ゆっくりじっくり育てます。

 

 

横綱と小結(アカハライモリ)

我が家の癒しイモリだった2匹ですが、2週間前に友人宅へ帰っていきました。

というのも、実はこの2匹はイモリを飼育してみたい飼い主が友人に頼んで借りていたのでした(そして勝手に名前をつけていました)。で、繁殖シーズンに入ってるからもうそろそろ返せやっと言われてまして。愛着湧きまくりだったんで延ばし延ばしにしてたんですが、泣く泣く返してあげました←

 

短い期間だったけど、癒しをありがとう。

 

 

という感じで、大きな変化といえばアカハライモリコンビがいなくなったのと、レオパ組がデュビアを食べ始めたってぐらいですかね。

で、アカハライモリに使用してたケージやらフィルターやらはそのまま残ってるんで、アカハライモリをちゃんとお迎えしてもいいんですけど、とりあえずは一旦保留かな。まあ色々考えたいですからね。せっかくなので。

 

 

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最近、排泄場所でなぜかジョジョ立ちしてることがあるミッシェル 近影

 

クロカタスツエイモリの慣れ具合

 

 

 

クロカタスツエイモリをお迎えして約2ヶ月。

最近少しだけ慣れてきたようで、飼い主がケージを覗いた瞬間に猛ダッシュで逃げたり、隠れたりすることがすくなくなってきました。と言っても、ジッと見てたら最終的にはシェルターに逃げてくんですけどね。

 

ただ今までは姿を見れること自体が稀だったので、この動画のようにちょっとでも興味を持ってもらえてるのは嬉しいです。

 

そろそろ置き餌じゃなくてピンセット給餌を試してみようかなぁ。

 

令和と脱皮とぽっちゃりと

 

まあ、そういうわけで。

うちのヒョウモントカゲモドキのリリィ♀が中々の脇プニを見せております。

 

と言っても、リリィが最近また飼い主に興味を持ち始めてきていて、今は下手に警戒させないようにハンドリングしたい気持ちをグッとこらえてる途中なので、分かりやすい画像はないんですけれどね。

 

現在、生後7ヶ月と29日。お迎えして6ヶ月。体重64g

 

んー。まあ平均でみると悪くない数字だと思うんですが、もしかしたらリリィはいま以上には体があんまり大きくなる子じゃないのかもしれないので、徐々に給餌量の調整をしていこうと思ってます。と言っても、元々そんなにバクバク量を食べる子でもない(ただし近頃は爆喰い)ので調整加減が難しいですね〜。それか今メインで与えてるレオパブレンドフードをやめて、当分はまた冷凍コオロギとたまの生き餌だけにするか。

脇プニ=肥満=悪、とまでは思ってませんが、そろそろ節制が必要になるお年頃ですからね。

 

あと、令和の幕開けと共にコーンスネークのヨナが脱皮しました。

それと、前回の記事で拒食明けしたと書いたボールパイソン・シャロンも先日7日に脱皮しました。結局あのあともう1回食べただけで脱皮したので、まあやっぱり満腹での拒食だったんだろうなと。いやでもあと2匹で満足だったんなら頑張れたんじゃね?っとも思いますけれど、シャロンも女の子ですからね。まあ、行動が読めません。女子たちに言いように振り回されてるはちゅライフです。

 

あとは何だろうな。

 

あ。そういえば、レッドニー先生が危うく脱走しかけたましたね。昨日。

ケージの蓋をあけてピンセットでつまんだデュビアを中に入れたら、いつもなら一瞬でデュビアに行くのに、なぜかピンセットのほうにババッとアタックしてきまして。しかもピンセットを引き抜こうとしたら蓋付近までくっついてきまして。足もチョロっと外に出てしまいまして。まあ一旦気持ちを落ち着かせてから、ピンセットで誘導して穏便にケージ内に降りてもらいましたけど。アレはちょっと危なかった。

うん。まだやっぱりレッドニー先生をハンドリングしたいとは思わないな。

 


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ぽっちゃりリリィと令和脱皮を決めた持ってる男 ヨナ  近影。