ボールパイソンの拒食明けとタランチュラの脱皮

25日ぶりの食事風景。

思ったよりも短い期間でしたが、本日(昨夜？)ボールパイソン・シャロンが拒食明けしました。

まあ本当は、24日の夜から本格的な餌くれ行動(頭だけ地面から浮かせてウロウロしたり、ジッとしてても頭だけ浮かせていたり)をし始めてたんですが、睡魔に負けた飼い主の都合で今日になりました。すまんな。

拒食期間中の観察で実感したことですが、頭部も地面につけた状態の時はウロチョロしててもやっぱり捕食モードではないってことなんでしょうね。あと、これはシャロンにスパイダーの血が入ってるからなんですが、捕食モード中に餌(や飼い主の手)をロックオンすると頭が上下に小刻みにガクガクと揺れます(いわゆるスターゲイジング(ボールパイソンのスパイダーというモルフが持っている神経障害)なんですが、シャロンの場合は捕食時のみ少し揺れる程度なので心配はしてません)。なので、ある意味捕食モードかどうか判断しやすくて助かる。スパイダー系統を嫌煙される人もいるようですが、こういう利点？もあるよって言いたい。

 

で、こちらは23日の脱皮期間を経てまた一段と大きくなったレッドニー先生。この時は足を少し曲げてたからアレですが、通常時はレッグスパンも出て「でけぇ....」って感じです。脱皮後すぐでコレですから、餌食べてお腹が膨らんだらタランチュラ感マシマシになることでしょう。

もう20×20のレプティキューブじゃ狭いような気がしてきましたね〜。まあ気がするだけでアダルトじゃないレッドニー先生には充分な広さなんですけどね。どうしましょうか。レプタイルボックス余ってるし、移住させようかなぁ。でもレプタイルボックスだと移動させるのと、蓋の為の出っ張りがあるから床材交換の時とか掃除し難いんよね〜。

そうそう。そういえばレプタイルボックスのワイド版がいつの間にか出てたみたいですね。でもアレ見た瞬間「そうじゃねーよ」ってツッコんでしまいましたけど。恐らくレプタイルボックスを使ってる人で、広さを望んでる人ってほぼいてないんじゃないですかね。それより、蓋の開閉の仕様とか高さとか暖突付けられるようにして〜っとかが大多数だと思うんだけれど、どうでしょうかね。

で、今回シャロンがまた餌を食べ始めたことによって飼育環境に問題があるわけじゃないってことが分かったんで一安心です。セオリー通りにしてるから問題ないだろうって思ってても、それはやっぱり人間側が取り決めたことってだけですからね。生体からしたら、もしかしたら「いや、そう言われてるけどそれ実はちゃうねん」って思ってるかもしれないですから。油断しないように心がけていたいです。まあボールパイソンの飼育歴が長い人からすると、「25日間餌食べなかった」なんてそんなの拒食とは言わねーぜって感じだと思いますが。

シャロンは次はいよいよラットへの餌付けに挑戦したいなぁ。上手くいけばいいですけれど。さて、どうなることやら。

壁ドン中のハレルヤ 近影。